復活の狼煙!
解散、再結成、そしてこれから─Jetの「今」を追う
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深夜1時の渋谷で蘇った
“あの衝動”

店じまいしたバーから漏れた「ジャキッ」という乾いたリフ。
Jetの「Are You Gonna Be My Girl」だった。
その瞬間、胸の奥で20年近く眠っていた“何か”が目を覚ました。
2025年。解散から13年、再結成から9年。
彼らは今も走り続けている。
この記事では、代表4曲を軸に、僕が現場で見た景色と失敗談を交えながら、Jetの“今”を追いかける。
Jet 2025年最新プロフィール

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 結成 | 2001年 オーストラリア・メルボルン |
| 現メンバー | Nick Cester(Vo/Gt) Chris Cester(Dr) Cameron Muncey(Gt) Mark Wilson(Ba) |
| 全世界アルバム売上 | 650万枚以上 |
| Spotify月間リスナー(2025年11月時点) | 約1,420万 |
| 再結成 | 2016年(きっかけはBruce Springsteenツアー同行) |
| 現在 | 2024-2025世界ツアー進行中/新作準備中(関係者証言) |
1. 胸の奥が跳ねた瞬間
──「Are You Gonna Be My Girl」

2004年3月、六本木のイベントで流れた冒頭のドラム「タッタタラッ」に会場が一気に掴まれた。
通路が詰まり、怒られたのを今でも覚えている。
「ついて来いよ」じゃなくて
「手を取るのは君だろ?」
リリースから22年経っても、2025年現在もSpotifyで毎月1,400万人が聴いている異常事態。
YouTube:Are You Gonna Be My Girl(Official Video)
2. 痛みの余白と成熟
──「Look What You’ve Done」

メルボルンの音楽ライターが言った。
「Jetの本質はバラードだよ」
当時は笑ったが、今は痛いほどわかる。
「君が壊した…だけど僕も同罪だ」
これは別れの歌ではなく、自己認識の歌だ。
YouTube:Look What You’ve Done(Official Video)
3. 暴発する衝動と若さの焦げ跡
──「Cold Hard Bitch」

楽屋のホワイトボードに走り書きされた「Cold Hard Bitch(入場SE)」。
転換の焦りさえ加速させる魔曲。
「冷たくて強い女に振り回されても、それを求めてしまう」
YouTube:Cold Hard Bitch(Official Video)
4. 夜を回すDJと都市の呼吸
──「Rollover DJ」

2021年コロナ明けの心斎橋の小箱でかかった瞬間、フロアが一気に揺れた。
20年経っても現場の“武器曲”。
「もっと回せよ、止めるなよ」
YouTube:Rollover DJ(Official Video)
解散、再結成、そして今
──Jetはなぜまだ走れるのか

4曲は単なるヒット曲ではない。
「人が生きる速度を更新する4つの装置」だ。
- 疾走 → Are You Gonna Be My Girl
- 静止 → Look What You’ve Done
- 暴発 → Cold Hard Bitch
- 循環 → Rollover DJ
あなたの速度を再調整する4つの装置

Jetの再結成は、過去に戻るためじゃない。
「これからの自分の速度を選び直すためのヒント」
を僕たちに再び届けてくれている。
走りたい時は「Are You Gonna Be My Girl」
振り返りたい夜は「Look What You’ve Done」
衝動が暴れそうなら「Cold Hard Bitch」
都市の呼吸を取り戻したいなら「Rollover DJ」
さて、あなたは次の一歩をどんなテンポで踏み出しますか?
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