Dandy-Code

男目線のパパ活アプリ情報

【マザーシップ接続からヒップホップ支配まで】ジョージ・クリントンこそ「ファンクの帝王」である5つの理由

ジョージ・クリントンこそ「ファンクの帝王」である5つの理由






【マザーシップ接続からヒップホップ支配まで】ジョージ・クリントンこそ「ファンクの帝王」である5つの理由


【マザーシップ接続からヒップホップ支配まで】
ジョージ・クリントンこそ「ファンクの帝王」である5つの理由

「こんなにギラギラしてて、長くて、ワケの分からない曲を、どうやってクラブで流せばいいんだ?」
──20代の私がPファンクに初めて触れて、悶絶した正直な感想でした。

ジョージ・クリントン

ジョージ・クリントン。まだまだ現役のファンク宇宙飛行士。

1. ロックの毒を飲んだファンク
ファンカデリックがぶち壊した「ダンス音楽」の常識

ジョージ・クリントン

私が人生で一番震えたギターソロは、エディ・ヘイゼルの『Maggot Brain』です。

10分間、ほとんどギター一本。泣き叫び、這いずり回り、最後には救われるような音。

「お前の母親が死んだと思って弾け」
─ ジョージ・クリントンがエディにかけたという伝説の一言

Funkadelic – Maggot Brain (1971)

ファンクが「踊らせるだけの音楽」だと思っていた全ての人間を黙らせた10分間。

そして1978年、ついに彼らは「ファンクで世界を一つにできる」と証明しました。

Funkadelic – One Nation Under A Groove (1978)

全米1位。ブーツィー・コリンズのベースが人類史を変えた瞬間。

2. マザーシップ降臨
なぜ彼らはオムツ姿でステージに立ったのか

ジョージ・クリントン

初めてパーラメントのライブ映像を見たとき、私は本気で引きました。

ウェディングドレスを着たブーツィー・コリンズ。オムツ一丁のメンバー。宇宙船が本当に降りてくる演出。

「ファンクなのに、なんでこんなにふざけてるんだ?」
→ 1週間後に気づきました。これが最高に真面目な反抗だったと。

Parliament – Give Up The Funk (Tear the Roof off the Sucker) (1976)

「ファンクをよこせ!」と宇宙人が地球を脅迫する最高の4分間。

Parliament – Flash Light (1977)

シンセベースが初めて世界を支配した歴史的瞬間。R&Bチャート1位。

3. ファンク学校の校長
混沌の中でしか天才は輝かないことを知っていた

ジョージ・クリントン最大の才能は、自分よりすごい奴らを集めて自由に暴れさせることでした。

  • JBの呪縛から解き放たれたブーツィー・コリンズ
  • シンセで未来を切り開いたバーニー・ウォーレル
  • 泣き叫ぶギターのエディ・ヘイゼル、ガリー・シャイダー、マイケル・ハンプトン…

彼はプレイヤーとしてではなく、「混沌の管理人」として歴史に残った。

Pファンクは崩壊寸前でした。金銭問題、人間関係、権利争い。でもそれが良かった。完璧な組織じゃ、あんな音楽は生まれなかった。

4. プリンスが師と呼んだ男
1982年、ファンクはデジタルになった

バンドが崩壊した1982年。クリントンはソロで起死回生の一撃を放ちます。

アルバム『Computer Games』、そしてこの曲。

Bow-wow-wow-yippie-yo-yippie-yay
─ これが21世紀のファンクの原型になった

後のプリンスは、自らのレーベルにクリントンを迎え入れ、アルバムをプロデュース。映画にも出演させました。

「次世代の帝王」が「前世代の帝王」を師と呼ぶ。これ以上の証明はない。

5. ヒップホップを35%支配する男
サンプリング界の永遠の王様

アーティスト サンプリング回数
(1980年代後半~2000年代初頭)
シェア
ジョージ・クリントン / Pファンク 1,280回以上 35.1%
ジェームス・ブラウン 850回 23.3%
スライ&ザ・ファミリー・ストーン 520回 14.3%

※WhoSampled.com集計(2024年時点)

ドクター・ドレー、2パック、スヌープ、ケンドリック・ラマー……
現代ヒップホップのグルーヴの35%以上が、クリントンの遺伝子でできている。

今すぐマザーシップに接続せよ

理屈で理解しようとした20代の私は失敗しました。
身体で感じるしかないんです。

今すぐ「Give Up The Funk」を大音量で流してください。
あなたの腰が勝手に動き出したら──
それが、あなたがPファンクに接続された証拠です。

ジョージ・クリントンは死んでも死なない。
彼のグルーヴは永遠に生きている。