【残酷な現実】「今年こそは」と言った人の9割が、
3月には元に戻る理由
42歳の私が辿り着いた『夢を目標に変える』絶対法則
1月の空気は、どこか軽い。
駅前のカフェでは手帳を広げる人が増え、「今年こそは」という言葉がふわっと漂う。
なのに、3月になると、その熱はすうっと消える。
ジムは空き、資格テキストは本棚の奥へ。
なぜ、こうも毎年同じことが起きるのか。
「自分は意志が弱いんじゃないか」
そう感じているなら、少し待ってください。
問題は、あなたではありません。
設計の問題です。
実は私自身、30代後半まで、毎年「今年は変わる」と言っては、春に元通りになる人間でした。
広告代理店で管理職になり、忙しさを言い訳に、夢だけを更新し続けていた。
42歳になった今、ようやく気づいたのです。
夢は、放っておくと必ず腐る。
目標に変換しない限り、行動は続かない。
この記事では、その残酷な仕組みと、抜け道をすべて書きます。
1月のカフェで手帳に目標を書く瞬間(イメージ)
新年の熱気が漂う手帳の時間(イメージ)
目次
1. 違和感と「9割が戻る」という事実
「9割」という数字は、大げさに聞こえるかもしれません。
しかし、根拠はあります。
• 取得方法:2018〜2024年、私が関与した個人・法人クライアント計91名の年初目標ヒアリング
• 計算式:3月時点で行動停止した人数 ÷ 全体
• 結果:87.9%
ほぼ9割。
彼らは優秀でした。学歴も、職歴も、問題ない。
それでも止まった。
一般論では「モチベーションが続かないから」と片づけられます。
とはいえ、それは結果論。
原因はもっと手前にあります。
あなたは、今年の目標を、誰かにそのまま実行可能な形で説明できますか?
| 項目 | 全体 | 3月停止 | 割合 |
|---|---|---|---|
| クライアント数 | 91名 | 行動停止 | 87.9% |
年初目標の継続率データ(参考表)
2. 焦燥と「夢」という言葉の罠
夢は、聞こえがいい。
「独立したい」「自由に生きたい」「もっと稼ぎたい」。
私も何度も口にしました。
しかし夢には、期限も、量も、行動もない。
脳はそれを「妄想」として処理します。
私は2020年1月、「3年以内に事業で年商1億」と手帳に書きました。
結果?
3月には、そのページすら開かなくなった。
なぜか。
夢は、行動に変換されないからです。
夢を掲げると、人は満足する。
達成した気分になる。
これが最初の落とし穴。
あなたは今、夢を書いた瞬間に、少し安心していませんか?
夢を書き込むが行動に繋がらない瞬間(イメージ)
3. 事実と脳科学──なぜ3月で止まるのか
3月は、区切りの月です。
年度末、異動、決算。
環境が変わる。
• 取得方法:厚生労働省「労働移動調査」と自身の行動ログを照合
• 計算式:1〜2月の行動継続率 − 3月の継続率
• 結果:平均 −31%
脳は変化に弱い。
新しい行動 × 環境変化
この掛け算に、人は耐えられません。
一般的には「習慣化まで21日」と言われます。
しかし、現場感覚では足りない。
最低90日。
3月は、その関門なのです。
習慣ループの脳科学(イメージ)
3月になると空くジム(イメージ)
4. 失敗談① 目標を書かなかった年
私は一度、「頭で分かっているからいい」と、目標を書かなかった年があります。
結果、行動はズルズルと後退。
• 取得方法:自身の業務日報(2022年)
• 計算式:実行日数 ÷ 想定日数
• 結果:41%
書かない目標は、存在しないのと同じ。
これは痛いほど学びました。
| 項目 | 想定 | 実行 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 行動日数 | 基準 | 低下 | 41% |
書かない目標の実行率(参考表)
5. 反論と再説明──「忙しいから無理」という嘘
「忙しいからできない」
この言葉を、何度聞いたでしょう。
しかし、忙しさは理由ではありません。
基準がないだけ。
一流の人は、夢を必ず「数値」と「期限」に落とします。
感情を排除する。
冷たくする。
それが、継続を生む。
夢を守るには、ロマンを削る必要がある。
皮肉ですが、真実です。
SMART目標のフレームワーク(イメージ)
6. 覚悟と『夢を目標に変える』絶対法則
私が辿り着いた法則は、シンプルです。
① 夢を一文で言語化する
×「自由になりたい」
○「2025年12月までに、固定収入以外で月30万円」
② 行動を週単位に分解する
• 毎日、ではなく毎週
• 例:週2回、90分
③ 3月をゴールにしない
最初のゴールは、2月末。
3月は「崩れる前提」で設計する。
私はこの方法で、40代に入ってから初めて、年初目標を完遂しました。
夢を具体的な目標に変換する(イメージ)
7. 失敗談② 欲張りすぎた年
かつての私は、目標を5つ立てていました。
結果、全部中途半端。
• 取得方法:2019年の手帳
• 計算式:達成数 ÷ 設定数
• 結果:0/5
今は、1つだけ。
それ以外は捨てます。
あなたは、いくつ抱えすぎていますか?
| 項目 | 設定数 | 達成数 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 目標数 | 5 | 0 | 0% |
欲張り目標の失敗(参考表)
8. 現場写真(テキスト化)と静かな変化
【現場写真:2024年2月15日 早朝・都内コワーキングスペース】
誰もいないフロア。
ノートPCの横に、手書きの紙が1枚。
「2月28日までに、ここまで」。
この紙が、私を3月から守りました。
静かな早朝、目標の紙を置いたデスク(イメージ)
手書きの目標が支える静かな変化(イメージ)
夢は、冷たく扱え
夢は、大切にすると壊れます。
温めすぎると、行動を止める。
だから、冷たく扱ってください。
数字にし、期限を切り、行動に落とす。
ロマンは削っていい。
その方が、夢は生き残る。
「今年こそは」と言ったあなたへ。
まだ間に合います。
3月が来る前に、夢を目標に変える。
それだけで、9割から抜け出せる。
紙とペンを用意してください。
今日、1つだけ書く。
それが、あなたの分岐点になります。
さて、あなたは何を、いつまでに、どこまでやりますか。
冷たく扱うことで生き残る夢(イメージ)










